文系SEのあしあと

私立文系から外資系SEになった人のブログ

【英検】英検準1級と1級のダブル受験を終えて

お久しぶりですミノルです!

約1年ぶりのブログ投稿です。

 

先日2019年度第2回英検準1級と1級のダブル受験をしてきました。

夏休み中は就活で忙しくてあまり勉強できず、正直モチベーションの低い状態で本番に臨みました。

そのため反省点が山ほど出てきたので、今回はそれをまとめていこうと思います。

これから英検準1級、1級を受けようと思っている人に少しでも役に立てれば幸いです。

 

 ~目次~

 

準1級反省

〈Reading〉
・失点は第問1の単語問題のみで、ボキャブラリーの強化は必須。
・第問3は消去法を駆使して確実に正答できた。
・また第問3で選択肢を検討していくとき、「絶対これだろ」と思った選択肢は
全部当たっていたため一本釣りは有効=時間短縮に。

 

〈Writing〉

・Agree or disagree系のライティングの練習不足。


〈Listening〉 
・選択肢を検討している途中で次のリスニングが始まりかなり聞き逃してしまった。(特にPart2)
選択肢の先読みからQuestionを予想してリスニングに臨む。
・Part3は逆にQuestionがあらかじめ提示されているため、リスニングを聞きながら 選択肢を切っていくことができた。

 

1級反省

〈Reading〉
・第問1で12/25失点

パス単1級の単語帳を定着させる。
※ただ分からない問いは潔く飛ばして次に進めることができた点は良かった。
・第問2,3も最後の問題を飛ばした以外全て正答できた。
また、ライティングもほぼ制限時間ギリギリに終えたため、最後の問題を
思い切って飛ばしたのはいい判断だったかもしれない。

 

〈Writing〉
Youtubeで紹介されていたフォーマットに則って結論まで書くことができた。
実在しないEvidenceを乱用したがそのおかげでかなりの時短になった。

(下記参照)


オーストラリアの現役医学生が伝授する英検1級を90%以上の成績で合格する方法(ライティング編)


・練習段階では内容が充実して表現豊かなessayを書くのに必死で時間が全然
足りなかったが、30分クオリティで書けばいいやと割り切って平易な文法や
単語、内容で書くことを意識。

→時間面で見ると吉と出たが、果たしてスコア的には吉と出るか凶とでるか?
・Space Explorationというトピックが個人的に書きやすくて運が良かった

 

〈Listening 〉
・準1級の反省を生かし、Reading Testが終わった後速攻でリスニングの選択肢の先読みを開始。
各パートの説明中も選択肢の先読みに注いだ。
・Part1では、選択肢が全て命令文なら、"What will he/she do next?"や "What did he/she suggest he/she do?"のような「何をするか」系のQuestionを予想できる。
・選択肢の主語が全て同じ場合(He,She, etc...)はその主語の発言に注意して聴く。
・選択肢が全てDo notから始まっている場合は、dialogの中で「~するな」系の発言がおそらく出てくると予想。
Questionとリスニングのどこに注目して聴いたらいいかの予想を事前に立てる。
・選択肢検討中に次のリスニングが始まってしまう場合、とりあえずマークして潔く切り替える。

・Part2は1問あたりのリスニングが長いので、上で示したような先読みしてトピックとQuestionの予想を必ずしておく(少なくともTOPICは必ず予想しておく)
また選択肢にある専門用語に目を通しておくことでリスニング中にその単語が出てきた際に動揺しないで済む
・Part3のSituationにある条件に印をつけておくと選択肢を検討する際に楽。

 

 

 LIsteningに関して準1は16/29点だったことに対し、1級は22/27点と1級の方がスコアが良かったです。

反省してそれを踏まえて改善するだけで結果は変わることを痛感しました(笑)

1次試験の結果が出次第またブログ更新しようと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。