文系SEのあしあと

私立文系から外資系SEになった人のブログ

【文系IT志望必見】ES・面接でアピールできると好印象な能力3選

※この記事は3分で読めます。

f:id:uniminoru:20210808231158p:plain

こんにちは、ミノルです。

「プログラミングなんてやったことないし、ITのスキル・知識もほとんどないけどIT企業になんて入れるだろうか?」
このように思う文系学生の方は多いのではないでしょうか?

実際私も就活していた時に同じように思っていましたが、大したITスキルも持っていない状態でなんとか外資系のIT企業に入社することができました。

そこで今回はIT企業を志望する上でアピールできると好印象な能力3つをご紹介したいと思います。実際私もこの3つは面接でアピールしていましたし、入社してから同期と話していてもこれらの能力を持っている人が多いと感じています。

ぜひこれらを参考にしていただいて、就活を有利に進めてもらえれば幸いです。

 

①学習意欲

ITは日々進化を続ける、変化の激しい分野であると言えます。
AI、IoT、ブロックチェーンなどの新しい技術が次々と生まれ、これらのITを活用して、従来のビジネスを変革するDX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉も最近よく耳にするようになりました。
このようにIT企業で働く人たちは日々進化を続ける技術を常に学び続けることが求められます。
さらにIT企業では情報処理技術者試験などの資格の取得を推奨している会社も多いです。
なので学習意欲の高さはIT業界ではかなりのアピールポイントになると思います。
実際、自分の同僚や先輩社員を見ていても学習意欲の高い人が多いと感じているので、IT業界で働く上で学習意欲はかなり大切なのではないかと思います。

 

②チャレンジ精神

こちらも先ほどの学習意欲の話で述べたことと同じ理由で、現状に満足せず積極的に新しい技術を学んでいく姿勢がIT企業では求められます。そのため、過去に新しいことにチャレンジした経験をお持ちの方はIT企業の選考では有利に働くでしょう。

 

③リーダーシップ

IT企業ではプロジェクト単位で働くことがほとんどです。大きなプロジェクトになるとその中でさらにチームに分かれており、チームメンバーと協同してプロジェクトを進めていくことになります。なのでそのチームをまとめるチームリーダやプロジェクト全体の統括を行うプロジェクトマネージャーは、プロジェクトを成功に導くためのキーパーソンであると言えます。
そのため、リーダーの素質がある人はIT企業では重宝されます。ここで言っているリーダーというのはメンバーの先頭に立って熱くみんなを引っ張っていくようなリーダーだけではなくて、メンバーの作業を管理してスケジュール通りプロジェクトを進められるようなマネジメントの上手なリーダーも意味します(むしろ後者の方がプロジェクトにおいては重宝されるかもしれません)。
以上の理由から、リーダー経験やマネジメント経験がある人はぜひ積極的にアピールしてください。

 


以上になります。お読みいただきありがとうございました。